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INTERVIEW[ インタビュー ]

広島大学ボランティア団体アイリス  様

今の活動をしたいと思ったきっかけを教えてください。

私は、高校生の頃から、地域活性化に関わる仕事をしたいと考えており、入学前から、自分がやりたい活動ができる団体を探していました。そんな時にアイリスと出会い、何度かミーティングに参加しました。「地域と密接にかかわって活動している団体だな」というのが第一印象で、災害・復興という軸をもとに、子どもから高齢者まで多様な人と関わる活動を行っている点に魅力を感じ、アイリスに入ることに決めました。元々災害に特化したボランティア活動を行いたいと考えていたわけではありませんが、現代社会において、災害や防災について考えることは必須だと考えていたので、団体に入ることで仲間とともに考える良い機会だと思いました。

活動を始めたことで、自分に起こった変化があれば教えてください。

災害ボランティア関係のみならず、様々な活動をされている方や地域の方と関わる機会が増え、自分の思いや考えを少しずつ伝えられるようになりました。
また、災害や防災・減災に関する情報にアンテナを立て、新たな情報があるとすぐに反応するようになりました。

今伝えたい想いや、これからやりたいことなどがあれば、教えてください。

近年、地震や豪雨災害など様々な災害に見舞われることが多くなっています。広島県においては、西日本豪雨災害をはじめとして、豪雨によって土砂災害や浸水害が発生し、大きな被害が出る災害が毎年増加しており、危機感を持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
いつ、どこで遭遇するかわからない災害に対応するためには、災害の危険性や防災について日頃から意識して考え、備えておくことが重要です。
私たちは、“日常に防災を取り入れる”ことが当たり前であるとされる、「災害に強い社会」の実現へ向けて、防災を身近に感じ、次の行動につなげてもらえるような企画を行っていきたいと考えています。

広島大学ボランティア団体アイリス様の活動内容はTwitterにて配信中です。
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