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INTERVIEW[ インタビュー ]

広島空き家流通促進ネットワーク 様

今の活動をしたいと思ったきっかけを教えてください。

20年超不動産会社での勤務を通じて、少子高齢化からなる空き家増加への問題を強く感じるようになり、リノベーションやコンバージョンなどの住宅ストック活用に取り組んでいました。一方で空き家を利用したい人に物件情報が届かないという問題にも直面し、それを解決するための取り組みが必要と感じました。

活動前に抱えていた不安や心配事などはありますか?

異業種のメンバーと一緒に活動することで、目標や目的の共有がうまくいくのかという心配がありました。
また、仕事の一環として成り立たせるためのマネタイズについては常に課題を感じています。

活動に協力してくれる人たちとは、どのようにしてつながりましたか?また、その人と一緒に活動しようと思ったポイントは何ですか?

自分自身が移住者だったため、東広島市の移住住み替えの担当者さんと移住前に面談する機会が何度かあり、自分がしたいことを伝えることで、現在のメンバーとも繋いでいただくことができました。
私も含め、メンバーが創業間もないという共通点があったことで、あまり損得勘定に左右されないこともポイントだったと感じます。

活動を始めたことで、自分に起こった変化があれば教えてください。

行政の方や地元の大学生などとの繋がり、同様の活動をしている他地域との繋がりができたことは大きな変化と言えます。

今伝えたい想いや、これからやりたいことなどがあれば、教えてください。

今後は空き家問題を抱えている地域の方々と一緒になっての取組を深堀して、広げていきたいと考えています。
また、ビジネスとしても成り立たせることで、持続可能な取組としていくために、空き家調査では除法管理のシステム化などにも挑戦します。

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